ビルトインコンロの火がつかない!原因や対策とは?

コンロ9

ビルトインコンロの火がつかない時、故障したのではないかと焦ってしまいますよね。火がつかないのにはどのような原因があるのでしょうか。また、その時の対処や予防方法を知っていると安心です。ここでは、ビルトインコンロの火がつかない原因や確認すべき項目・対処方法などをご紹介しますので、参考にしてみてください。

全てのコンロで火がつかない!原因と対処方法とは?

全てのビルトインコンロで火がつかない場合は、電池とガスソフトコードを確認してみましょう。まずビルトインコンロは乾電池が必要で、使用しているうちに乾電池が消耗してしまいます。つまり、乾電池が切れてしまったら、交換をする必要があるのです。

大抵のビルトインコンロは電池交換ランプやお知らせサインが出るようになっています。ランプが点滅している時は、速やかに交換しましょう。また、ランプが点滅していないにも関わらず火がつかない時は、乾電池を一度外してから再度セットすると使用できる場合もあります。

この場合、使用できても乾電池の交換タイミングが近づいている証拠ですから、新しい物を用意しておくと安心です。ガスソフトコードとは、ガスコンロとガス栓をつなぐゴム製のホースのことです。ガスソフトコードが折れているとガスを供給できない状態になり、火がつかなくなります。

ガスソフトコードの状態を確認して、折れている部分があれば直すと良いでしょう。また、破損している場合はガス漏れが発生するので交換が必要です。また、ガス栓が閉まっていても当然火はつきません。ガス栓を開けっ放しにする場合も多いですが、長期的に家を空ける時はガス栓を閉めることが推奨されています。

ガス栓は使用前に開け、使い終わったら閉めることを習慣づけましょう。

片方のコンロがつかない!原因と対処方法とは?

ビルトインコンロには、2~3つのコンロが設置されています。火がつくコンロとつかないコンロがある場合は、バーナーキャップを確認してみましょう。バーナーキャップとはビルトインコンロの中央部に取り付けられており、コンロから外せる部品で洗浄もできます。

バーナーキャップの位置がずれていると、ビルトインコンロの火がつきません。また、汚れが溜まっている時も火がつきにくくなります。特にフライパンから落ちた食材や油がバーナーキャップに付着すると、それらが焦げてこびりついてしまい、火がつかなくなります。

バーナーキャップが濡れている時も注意が必要です。ビルトインコンロは立ち消え安全装置という機能が付いています。これは吹きこぼれなどで炎が消えてしまった時、ガスが出続けるのを防止する機能です。バーナーキャップが濡れている時もこの機能が発動する可能性があり、火がつかなくなってしまいます。

鍋やフライパンの底が濡れている時や吹きこぼれた場合は、バーナーキャップを拭くと直るでしょう。ガス噴出口が汚れている時も十分にガスが供給できず、火がつきません。つまようじなど細いもので汚れを掻き出すことが必要です。

つまようじが折れてつまらないように、丁寧にゆっくりと作業しましょう。温度センサーや点火プラグの汚れも確認します。温度センサーとは、火の消し忘れで過熱しすぎるのを防止する機能です。また、焦げ付きにも反応して、危険な場合は自動で火を消します。

温度センサーや点火プラグが汚れていると、機能が発動して火がつきません。そのため、雑巾やキッチンペーパーで拭き取り、正常に作動する環境にすることが大切です。また、メーカー指定ではないアルミ製の汁受け皿を使っていると、センサーが反応して誤作動を引き起こす場合があります。

そのような時は、アルミ製の汁受け皿を取り外してから火がつくかを確認しましょう。火がつく場合は汁受け皿が原因ですから、位置を変えるか撤去を検討します。

ビルトインコンロ自体が故障している場合もある!

ガスの元栓やコード、乾電池、バーナーキャップなどを確認しても火がつかない時は、ビルトインコンロ自体が故障している可能性があります。まずは取扱説明書を読んで、火がつかない時の対処方法を確認しましょう。ビルトインコンロの寿命は使用状況によって異なりますが、約10年~15年と言われています。

つまり、長期間交換をしていないと劣化による故障で買い替えをしないといけない場合もあるのです。

火がつかない時に連絡するところとは?

火がつかない原因や使用年数によって修理か買い替えを決めなくてはなりません。どうすればいいのか分からない時は、専門業者に確認してもらうと良いでしょう。2008年から販売されているビルトインコンロは、安全装置を付けることが義務付けられています。

よって、2008年以前のコンロを使用している場合は、故障で修理するより買い替えの方が安全です。また、修理をするための部品がない場合も修理ではなく、買い替えになります。専門業者とは、コンロを取り扱うメーカーや設置業者・修理業者です。

使用しているビルトインコンロのメーカーに問い合わせをすれば、どのように対処すれば良いのか助言してくれます。

まずは、電話やメールなどで問い合わせをしてみましょう。メーカーに連絡するメリットは、そのコンロについて最も詳しいということです。同じような症状で問い合わせが来る可能性も高く、修理の方法も熟知しています。

購入してからの期間が短く、保証期間内の時は無料で修理してくれる場合もあるでしょう。また、設置業者や修理業者も修理や買い替えを依頼できます。修理か買い替えか分からない時は、無料見積もりをしてくれる業者を選択するのも一つの手段です。

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火がつかない時にやってはいけないこと

ガスコンロで火がつかない時、ライターやマッチ棒で着火しようとする行為は危険です。ビルトインコンロの点火を試した場合、火がつかなくてもガスが溜まっている可能性があります。そのような状態でライターやマッチ棒を使って着火すると、大きく炎を出てしまいます。

爆発や火事を防ぐためにも、火がつかない時にガス以外のものを使うのは控えましょう。取扱説明書に書いていない部分まで、ガス機器を分解する行為も控えます。コンロはバーナーキャップや蓋を取り外して掃除することは可能です。

しかし、さらに細かい部分のネジやコードを分解してしまうと、故障の原因になります。分解後、元に戻せない場合もありますから、自分自身で分解しないようにしましょう。